金融庁、投資商品販売から「撤退」提案 業績評価を検証へ

金融庁は、銀行など個人向けに投資商品を販売する金融機関に事業からの「撤退」を選択肢として示す。営業現場が業績のため顧客の意向を無視した販売に向かう評価体系になっていないかを重点的に検証し、ビジネスモデルを根本的に見直すよう求める。